水分不足が筋トレ効果を下げる理由💧💪
筋トレを頑張っているのに
「思ったより筋肉がつかない」
「疲れやすい、回復が遅い」
と感じることはありませんか?
実はそれ、水分不足が原因かもしれません。
水分は“喉が渇いたら飲めばいい”ものではなく、
筋トレの効果そのものを左右する重要な要素です。
今回は、水分不足がなぜ筋トレ効果を下げてしまうのかを分かりやすく解説します。
筋肉の約70%は水分でできている💡
筋肉は、タンパク質だけで作られていると思われがちですが、
実際は約70%が水分です。
水分が足りなくなると、
- 筋肉が張りにくくなる
- 力が入りにくくなる
- パンプ感が出にくい
といった状態になります。
つまり、水分不足のままトレーニングをしても、
本来発揮できるパワーが出せていないということです。
パフォーマンス低下=筋肥大効果も低下😨
体内の水分が不足すると、血液量が減り、
- 酸素
- 栄養素
- アミノ酸
を筋肉へ運びにくくなります。
その結果、
- 挙上重量が落ちる
- 回数がこなせない
- 集中力が切れやすい
など、トレーニングの質が確実に低下します。
筋トレは「フォームや重量」だけでなく、
1回1回の質の積み重ねが成果を分けます。
回復が遅れ、筋肉が育ちにくくなる🛌
水分は、トレーニング後の回復にも深く関わっています。
水分不足の状態では、
- 老廃物の排出が遅れる
- 筋肉の修復スピードが下がる
- 筋肉痛が長引きやすい
といった状態に。
回復が遅れれば、
次のトレーニングの質も下がり、
結果的に筋肥大しにくい体になってしまいます。
脱水はケガや不調のリスクも上げる⚠️
水分が足りないと、
- 筋肉や腱の柔軟性が低下
- 関節への負担が増加
- つりやすくなる
など、ケガのリスクも高まります。
「なんとなく体が重い」
「張りが抜けない」
そんな時は、トレーニング内容よりも
水分量を疑うべきケースも多いです。
筋トレ中・前後の水分補給の目安💧
目安としては、
- トレーニング前:コップ1〜2杯
- トレーニング中:10〜20分おきに少量ずつ
- トレーニング後:喉の渇きが落ち着くまで
一気飲みではなく、
こまめに飲むことがポイントです。
基礎的な目安として、
1日の水分摂取量は 体重×30〜40ml を意識しましょう。
まとめ|水分も「トレーニングの一部」💪💧
筋トレの効果を高めるために、
- トレーニング内容
- 食事(タンパク質)
だけでなく、
水分補給も同じくらい重要です。
「最近伸び悩んでいるな…」と感じたら、
まずはトレーニング中の水分量を見直してみましょう。
小さな意識の差が、
数ヶ月後の体を大きく変えてくれます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
トレーニング未経験でジムをお悩みの方や
『最短で理想の体』を目指される方は
お気軽に相談・お問い合わせ下さい♪
ボディメイク、ダイエット、姿勢改善など
皆様のお悩みを解決致します。
女性トレーナーも在籍してますので、女性ならではの悩みにも対応しています❗️
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〒710-0047
岡山県倉敷市大島503-12
パーソナルジムMAG

