塩分の取り過ぎはむくみの原因

むくみとは、皮膚の下に余分な水分が溜まった状態です。

体には塩分濃度を一定に保とうとする働きがあるので、“塩分”を摂り過ぎるとそれを薄めるために水分を溜め込みやすくなります。
結果、顔や身体のむくみに繋がってしまいます💦

塩分(ナトリウム)には水を溜め込む性質がありますが、カリウムも体内の水分調整に関わっています。カリウムは腎臓でナトリウムが再吸収されるのを抑制し、尿中への排せつを促進します。
食品では、ほうれん草、アボカド、バナナなどにカリウムが豊富に含まれているので、積極的に食べる事でむくみの改善が期待できます。

むくみ＝余計な水分ですが、水分が足りなければ脱水症状を起こしてしまいます。
むくみを改善する為には水分ではなく、塩分を制限する様にしましょう。

この日は大事な日だからむくみたくない…
そんな日の2〜3日前は、食事の塩分を控え、カリウムを豊富に含んだ食材を食べるようにしてみましょう！

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